深呼吸ダイエット

 貧血の薬物療法

鉄欠乏性貧血の場合、不足している鉄を補うために鉄剤を服用します。経口投与が基本です。注射による鉄剤の投与は、鉄の全身への沈着により内臓障害など重大な副作用を招く可能性があるため、経口的に服用ができない場合や服薬による効果がない場合に限ります。
経口剤には、フェロミア、フェロ・グラデュメットなどがあります。

鉄剤の副作用としては、ときに軽い腹痛、食欲低下、吐き気、むかつき、便秘あるいは下痢、軟便を生じることがあります。貧血は、鉄剤がきちんと服用されれば、約6週間で改善されますが、たとえ貧血が改善されたからといって、すぐに鉄剤の服用をやめてはいけません。担当医の指示があるまでは鉄剤の服用を続けて下さい。

なお、鉄剤服用中は便が真っ黒になることを知っておいてください。また、鉄剤の内服前後の1時間は、お茶やコーヒーは避けてください。